dannnapan代表

代表シェフ

元々はお米主食派でしたが、妻と生活し使用していたオーブンレンジが壊れ、買い替えたオーブンレンジに同梱のクッキングブックにはパンのレシピが掲載されており、「そういえば幼い頃、お母さんが買ってきた焼き立ての食パンがおいしかったなぁ」と、焼き立てのパンが食べたくなり、レシピのバターロールを焼いてみた事からどっぷりとパンにハマってしまいました。

それからはフランスパンに目覚め、製パン用のオーブンを2回も買い替え、ネットや本を頼りに独学でパンを焼くと同時に家庭菜園にも目覚め野菜等を育てる日々を送っていました。

そしてある日、妻の紹介で畑を貸していただく人に巡り合い大きな畑で沢山の野菜を育てて収穫していた時に、ふと畑を見渡し「自家製野菜と焼き立てのパンって、この上ない安心なベーカリーカフェができるよな」と漠然と考えた。

そしてまたある日、妻の友人の紹介でパリのboulangerieで修業されたシェフの教室で製パンを学ばせていただき、この事がとても大切な経験になりました。シェフは将来パン屋をやるなら量を焼く感覚を覚えなさいと、厨房をお借りして約300個のパンを用意した明石公園のイベントでは開始僅か40分で完売。  漠然と考えていたことを明確にして動きだし、約5年の準備期間を経て

2020年5月12日吉日パンの日にdannapanオープン。


boulangerieやbakeryの勤務経験が無くとも、だからこそ生まれる創作、自分にしかできない事、この場所でしかできない事、地域活性、皆さまの食 を豊かにを理念にパンを焼き続けてまいります。


2021年9月、Rawスイーツクリエーター認定

Rawスイーツの販売を開始。